iPhoneの画面が浮いてきた
「まだ操作できるしこのまま使っちゃおう。」と思いがちですが、それって、かなり危険な状態かもしれません
iPhoneを長く使っているとバッテリー膨張が起きることがあります。

画面が浮いてきたiPhone12
最近、「iPhoneの画面が浮いてきたんだけど、どうすればいい」と相談される方や
「バッテリーが膨らんでいるけど、まだ使えるから放置していい」というご相談をよくいただきます。
結論から言うと、バッテリーの膨張は非常に危険な状態です
ですが、今回はあえて「放置するメリット・デメリット」について、正直にご紹介します。
画面浮き、バッテリー膨張を放置するメリット
実際のところ、バッテリー膨張を放置するメリットはほとんどありませんが・・・
よく言われる「メリットらしきもの」は以下の2つです。
① 一時的にお金がかからない
修理やバッテリー交換には費用がかかるため、「今はちょっと…」と様子を見る方も少なくありません。
確かに、その場では出費を避けられます。
② 動作に問題がない場合もある
膨張初期は、iPhone自体は通常通り使える場合があります。
そのため、「まだ大丈夫かな」と思ってしまう方も多いです。
しかし、これらの「メリット」は非常に短期的なもので、むしろ大きなリスクを伴う選択になります。
画面浮き、バッテリー膨張を放置するデメリット
① 発火・爆発の危険性
膨張したバッテリーの内部ではガスが発生しており、ちょっとした衝撃や高温で発火・爆発の可能性があります。
特に、ポケットやバッグの中で起きると大変危険です。
② 画面や本体の損傷
バッテリーが膨らむと、内部から画面を押し上げ、破損させます。
液晶の表示がおかしくなったり、タッチが効かなくなると、バッテリー交換だけでなく画面の修理が必要となります。
結果的に修理費用が高額になりがちです。
③ データ消失の可能性
バッテリーに異常が起きている状態ですので、突然iPhoneの電源が入らなくなったり
バッテリーの膨張により圧力がかかり基板にまで損傷が及ぶ事があります。
その場合、大切なデータが取り出せなくなることもあります
④修理費用が高くなる
膨張によって他のパーツも壊れてしまえば、バッテリー交換だけでなく画面修理や基板修理が必要になるケースも散見されます。
結果、費用も時間もかかります

早めの修理が結果的に一番おトク
iPhoneのバッテリーが膨張しているのを発見したら、すぐに修理店に相談するのが最も安全で、なおかつ修理費用を抑える事ができます。
当店では、iPhoneのバッテリー交換は即日対応可能。
最短45分〜/データそのまま/事前予約不要でご対応しています。
「iPhoneの画面が浮いてきた。」「これってバッテリー膨張」と思ったら、早めにご相談ください
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