本日は、iPhone 12 mini のカメラガラス割れ 修理をご依頼いただきました。
カメラガラスのカバーレンズが割れてしまうと、写真撮影に支障がでる為なかなか不便かと思います。
カメラレンズが割れてしまったらなるべく早く直した方が良いと断言します。
修理するメリットと、そのまま放置した時のデメリットも併せてご説明いたします。
なお、カメラレンズ割れは即日1時間～対応しております。
■カメラレンズ割れを早く直した方が良い理由
こちらの写真が
今回修理依頼を受けたiPhone 12 miniです。
上のレンズにヒビが入り
下のレンズは割れてしまっています。
レンズが割れていると、内部に埃が混入するのは一目瞭然かと思いますが
この埃がカメラ本体に直接付着すると、取り除く事は不可能です。
■カメラ本体に埃が付着。なぜ取れない？
カメラにはズーム機能が備わっていますが、ズームセンサーがカメラに内蔵されています。そのセンサーはとても繊細で、少しでも触れてしまえばセンサーが壊れてしまう…という代物なのです。
修理店では、ダストブロワーという風圧で埃を吹き飛ばす道具を使いますが、それでもカメラ内部に入り込んだ埃は100%取り切れません。
またカバーが割れたまま放置していると、カメラ内部レンズ自体にキズが付いてしまう事も考えられます。
それを防ぐためにもレンズカバーが割れてしまったら、セロテープを貼ってカメラを保護しておくと安心です。
もちろんその間は写真撮影はできませんが、既にカメラレンズが割れているので不便さに大差はないと思います。
それよりも、いかにカメラの状態を悪化させないかが重要になってきます。
■カバー割れを放置、カメラ自体が壊れると修理費用も高額に
カメラのカバーレンズ割れだけならば、ガラスを貼り替えるだけなので、比較的安価に修理が完了します。
しかし、カメラそのものが映らない、黒い点々が映り込む、ズームが効かないなどカメラ自体が壊れてしまうと、修理費用は倍になると覚悟しなければなりません。
■悪質な修理店にご注意を
iPhoneという精密機器を修理する為、パーツとの相性など、不具合が発生する場合もあります。
何かトラブルが起きた時に、保証期間が長い、対応がしっかりしている、との口コミを見てみる等、事前に悪質な修理店を回避できるようにしていきたいですね。
なお、修理店によっては「店頭で口コミを書いてくれたら割引」と謳い、口コミ件数を稼いでいる店舗もあります。
店頭で書く事が条件なので、悪い評価は付けにくいですよね。
口コミ件数が多い＝信頼度の高さ、ではありません。
難しい所ですが、お客様が修理店を選ぶ時に安かろう悪かろうを掴まされないよう、私たちスタッフ側からも情報を発信していきたいと思います。
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事前にお問合せいただいた方がよりスムーズにご案内が可能となっております。
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