「Unihertz Titan Slimを自分でバッテリー交換中にケーブルを断線してしまった…」
バッテリーの減りが早くなったとのことで、お客様がご自身で交換を試みた際に、内部のケーブルを誤って断線してしまったとのことでした。

実はこの Unihertz Titanシリーズ、とてもユニークなスマートフォンで一部の方に根強い人気があります。
ですが、残念ながら公式から修理用パーツが流通していないため、通常の修理店では対応が難しいのが現状です
他の修理店にも相談したそうですが、
「パーツが出回っていないため対応不可」
「ケーブル修復はできない」
と断られてしまい、当店にお持ち込みいただきました。
なぜ修理が難しい?「ケーブル修復」は超精密な作業
スマホ内部のケーブル、特に基板とバッテリーやディスプレイをつなぐフレキシブルケーブル(フレックスケーブル)は、非常に細く・薄く・繊細です。
断線の修復は、以下の理由から通常の修理店では対応が困難です。
断線修復が難しい理由
・0.2mm以下の極細ラインの再接続が必要なため、通常のハンダ作業では難しく、顕微鏡レベルの精密作業が必要です。
・絶縁層を傷つけずに芯線だけを露出させるため、 少しでも傷が深いと、ショートや動作不良の原因になります。
・断線箇所が複数ある場合、1本でもミスがあると起動しない
・断線箇所が目視でわからないケースも多いく、高度な診断機器と知識が必要です。
つまり、ケーブル修復は「ただ線をつなげばいい」というものではなく、顕微鏡レベルの精密修理技術が求められる、非常に高度な作業です。
その為、お預かり修理の作業となり一週間程度要します。
超精密な修理技術にも対応
当店ではこうした超精密な修理技術にも対応できる専用設備と技術スタッフが揃っています
今回の修理では
・顕微鏡下での極細ラインの再配線

・マイクロハンダによる断線部の再接続

・絶縁コーティングによる保護処理

・通電テスト・動作確認・安全性チェック
を行い、無事に起動・充電ともに完全復旧しました
修理パーツがなくても修理可能な場合があります
Unihertz Titan Slimのように、国内では修理パーツが流通していない機種の場合、メーカー修理も難しく、買い替えを検討される方がほとんどです。
しかし、当店のように断線や基板トラブルを根本から修復する技術を持った店舗であれば、
「パーツがない=直らない」ではないということを知っていただきたいと思います。
・他店で「無理」と言われた
・自分で修理をしたら壊してしまった
・データだけでも取り出したい
そんな時こそ、ぜひ当店にお任せください。
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