充電できないiPhoneの充電口

スマホリペアセンター神田駅前店です。こんにちは。
iPhoneやAndroidで充電ケーブルを挿したのに充電がされなくて困った事はありませんか?
充電ケーブルを挿しても反応しない時のチェックリストと修理が必要な場合をご紹介します。




■チェックリスト

・充電ケーブルを純正品に変えてみる

特に100均のものやバルク品は、OSアップデート後に認識されなくなる事や、早く壊れる事が多いので安価なものではなく、純正ケーブルが一本あると安心です。

・充電するコンセントを変えてみる

これは筆者の実体験ですが、家のコンセントによって電圧が違う事があるようです。
寝室では充電できないけれど、リビングでなら充電ができるという事がありました。

・充電差し込み口に異物や埃が溜まっていて充電ケーブルが奥まで挿さらない

この時、自分で掃除をするのはリスクが高いです。余計に壊してしまう事が多いため、異物や埃を確認する程度に留めておきましょう。

充電ケーブルの先端が折れて挿さったままのiPhone
充電ケーブルの先端が折れて挿さったiPhone




■修理が必要なケース

・ワイヤレス充電がない端末

具体的にはiPhone7より古い端末には、ワイヤレス充電機能がありません。充電ケーブルを挿しても反応しない場合は可能であればバックアップを取って修理に出しましょう。

・ケーブルを挿した時に「カチッ」とはまった感覚がない時

内部のバネが壊れている可能性があります。
内部に埃が詰まっている可能性があります。

・充電端子が折れている、傷ついている

 充電差し込み口に埃が詰まっているかも?と自分で爪楊枝や綿棒で掃除をして、端子を折ってしまった事例が散見されます。埃が詰まっていると思った時はぜひ修理店にご相談ください。

充電コネクタの端子が折れて充電ができないiPhone7
充電コネクタの端子が折れて充電ができないiPhone7




■セルフ清掃する危険性

「埃を取り除くだけなら簡単でしょ!」そう思う方は多いです。

しかし、安易に綿棒やつまようじで埃を掻き出そうとすると、充電端子を折ってしまうなど・・・状況が悪化して充電ができなくなります。

さらに、充電不具合が起きる事によってiPhone本体の異常発熱が起きる可能性、本体にダメージが入り起動ができなくなる等、より甚大な故障に繋がる事案が発生しています。

以上のように、セルフクリーニングを試みて余計に壊してしまった場合、差込口の修理は容易ではありません。
一度、iPhoneをすべて分解をして、パーツを取り換える作業が必要となり、費用も高額になってきます。

充電差し込み口に埃が詰まっているiPhone ビフォーアフター
充電差し込み口に埃が詰まっているiPhone ビフォーアフター





■当店での異物除去作業ついて

当店では、長年のスマホ修理で培った経験を活かし、独自で製作した器具を使って異物除去作業をしています。
クリーニング作業は所要時間も15分~30分程度で対応可能です。

もし、充電ケーブルを差しても充電できないトラブルに遭われましたら、ぜひ当店にご相談ください。

iPhone修理、iPad修理、Android修理、ガラスコーティングは「スマホリペアセンター」へ!!
■神田駅前店  tel.03-6262-9744
https://i-repair.co.jp

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